【夢をかなえるゾウ3】仕事と恋愛に効くブラックガネーシャの教えとは|要約・感想


記事をご覧いただきありがとうございます。沖縄リーマンライフです。
今回ご紹介するのは、日本で一番読まれていると言っても過言ではない自己啓発小説【夢をかなえるゾウ】シリーズ第3弾「ブラックガネーシャの教え」です。
著者は水野敬也さん。
毎度おなじみの自己啓発とユーモアが融合した一冊で、1・2に続く人気のある本です。
どのシリーズもそうですが、主人公が自分の夢をかなえること・幸せになることなど、ぼんやりと描いていた(なかば無理だと思っていたような)ところから、
夢をかなえるために必要な行動や経験を通じて、自分らしい生き方を見つけていく姿にとても感動します。
- 本当に大切なものを見極め、人生の中で喜びを見つける
- 頑張ることの意味
- 物質的なものだけでは満たされない心の豊かさ
など、主人公がガネーシャの課題を通じて小さな成功や失敗を繰り返しながら実感・成長していく物語に魅了されます。
ぜひ3作目も読んでみてください。夢をかなえる方法の真実がわかります。

こんな方にもおすすめです
- 1・2を読んでファンになった人
- 新しい課題がほしい人
- 成長したいと思うもののモヤモヤしている人
- 成功したいと思う人
尚、夢をかなえるゾウ1・2と同じく、出題される課題はそれほど難しいものではありません(3は少しスパイシーなものですが)。
【夢をかなえるゾウ3】あらすじ

今回の主人公は独身のOL。
毎度おなじみの関西弁を話すゾウの神様「ガネーシャ」と出会い、人生を変えるための課題に挑戦していく物語が描かれています。
主人公は、恋愛や仕事、人生全般において満たされない思いを抱えていますが、努力を避け、占いやパワーストーンに頼る日々を送っています。
そんな彼女の前に現れたガネーシャは、彼女に厳しい課題を与えながら自己成長を促します。
稲荷の神様や釈迦、主人公OLが恋した相手など、メインの登場人物たちと課題を通じてストーリーは進んでいきます。
そんな今回の話から感じるのは、自分にとって本当に大切なものを見極め、それに向き合うことの大切さです。
主人公は表面的な幸せや手軽な成功を求めがちですが、ガネーシャは彼女に「本質に目を向ける」ことを課題を通じて教えます。
「努力が報われる喜び」や「困難を乗り越えた先の成長」を主人公が実感したとき、まるで自分が一緒に成長したかのように感じるくらい感動的です。
特に主人公が成長したと感じる点は、以下のような人生の捉え方や行動に変化が現れたところにあります。
●依存からの脱却
主人公は、当初、占いや物質的な成功アイテムに頼る生活を送っていましたが、自分の力で行動する大切さに気づきます。努力や挑戦を通じて、自ら未来を切り拓こうとする姿勢を身につけます。
●恐れを克服する勇気
ガネーシャの課題を通じて、困難な状況や失敗を恐れる心を乗り越え、新しい挑戦に取り組む勇気を培っています。この変化により、彼女は自己成長を遂げる機会をつかむことができました。
●本当に必要なものを理解する能力
不要な執着や見せかけの幸せを手放し、自分にとって本当に必要なことや価値あることを見極められるようになっています。優先すべきことを整理し大事にできるようになりました。
●努力を楽しむ心構え
ガネーシャの教えに従い、努力が持つ喜びや成長の意義を理解しました。苦労を前向きに受け入れることで、より自信を持てるようになっています。
彼女がただ「成功」や「幸せ」を得たというよりも、これら内面の変化や成熟が読者に気づきを与えます。
【夢をかなえるゾウ3】基本情報
夢をかなえるゾウ3(文庫本)は、2014年12月に刊行された単行本に加筆修正されて2020年に発行されました。
全453ページありますが、物語は軽快でテンポ良く進んでいきますので、じっくり読んでも5時間程度で読み切れます。
- 愛知県生まれ
- 慶応義塾大学経済学部卒
- 著書
- 【夢をかなえるゾウ】シリーズ
- 【人生はニャンとかなる!】シリーズ
- 【たった一通の手紙が、人生を変える】
- 【雨の日も、晴れ男】など
【夢をかなえるゾウ3】読者の評価
前作に続き、夢をかなえるゾウ3も多数のレビューと高評価です。
- 語り口調で軽快なので読みやすく内容も面白い
- ためになることばかりで考えさせられる
- ラストは思わず涙してしまう感動がある
本当に熱い内容で、笑いあり涙ありとはまさにこういう物語だなと感じさせられます。
【夢をかなえるゾウ3】課題
- 自分の持ち物で本当に必要なものだけを残し、それ以外は捨てる
- なんとなく見てるテレビ、やっているゲームがほんまに欲しいものなんか?
- そうでないなら本当に欲しいとおもてるもんは一生手に入らへん
- 部屋の大きさが限られてるように、自分が持てるもんも、生きてる時間も全部限られてるから
- 苦手な分野のプラス面を見つけて克服する
- 目標を誰かに宣言する
- うまくいっている人のやり方を調べる
- 一度自分のやり方を捨て、うまくいっている人のやり方を徹底的に真似る
- 空いた時間をすべて使う
- 合わない人をホメる
- 気まずいお願いごとを口に出す
- 今までずっと避けてきたことをやってみる
- お客さんの目線で自分の仕事に感動できるところを見つける
- 一度儲けを忘れてお客さんが喜ぶことだけを考える
- 自分の考えを疑ってみる
- 自分にとって勇気が必要なことを1つ実行する
- 優れた人から直接教えてもらう
- 一緒に働いている人に感謝の言葉を伝える
- 自分で自由にできる仕事を作る
- 余裕のないときにユーモアを言う
- 目の前の苦しみを乗り越えたら手に入るものをできるだけ多く紙に書き出す
- 欲しいものが手に入っていく「ストーリー」を考えて、想像をふくらませる
- 手に入れたいものを「目に見える形」にして、いつでも見れる場所に置く
- 自分流にアレンジする
【夢をかなえるゾウ3】感想とレビュー

夢をかなえるゾウ3では、課題が前作までより厳しいような印象がありました。
ストーリーとしてもガネーシャがブラックガネーシャとして登場していたり、主人公が少し否定的な態度や投げやりな一面もあったりと、スパイシーな感覚を覚えます。
ですがその分、物語全体を通じて夢をかなえる方法の真実を決定的に教えてくれています。
それは、夢をかなえるためには「つらいことや苦しいことは、決して避けられない」ということ。
終盤で語られているのですが、
主人公と同様に、多くの人が望むような夢や成功を手に入れようとするなら、相応の魅力や価値を身につけなければなりません。
また、そのためには多くの人が避けて通ったり、途中でやめてしまうような苦しい道のりを進み続ける必要があります。
ですが、多くの人は目の前の苦しみを避けようとしていて、
- 努力しなくても成功できる
- 働かなくても楽して金持ちになれる
といった魔法のようなものに飛びついてしまうようです。
これは最初は心地よくても後から苦しみを味わうことになり、結局それでは夢を叶えられないと後から突きつけられ、実はより苦しい道を選んでいるとも言えます。
すごく当たり前のように聞こえますが、実際に自分はどうなのか。
- 苦しみを乗り越えた先の想像もしなかったような喜び
- それを知ってその先の道を歩んでいく人生
主人公にならって精進していこうと感じさせられる次第です。
【夢をかなえるゾウ3】まとめ

今回は【夢をかなえるゾウ3】仕事と恋愛に効くブラックガネーシャの教えとは|要約・感想についてご紹介してきました。
多くの人が自分と照らして共感できるような主人公であり、そしてその成長ストーリーを目の当たりにすると、自分もできるんじゃないかと勇気づけられます。
読み終えたあとのなんとも言えない寂しい感じと、次は自分がやる番だと後押しもしてくれる感じが本当に良い本だなと思います。
ぜひ皆さんも一度読んでみてください。ここまでご覧いただきありがとうございました!

